歌詞 作詞 酔ってララバイ | otyanohitoのブログ

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酔ってララバイ

 

人気疎らな古びた駅に辿り着いたら
日付はもうすぐ明日になる
疲れ果てた体揺らし夢現に
ひたすら生きて生き抜いて

君との暮らし夢見て歩いたけど
長い片恋終わらせ方を知らなかったよ

夢などとうに置き去りにしてきたけど
人肌の温もりすら忘れてました
まどろみに見るのは 君の幻



明日も知れぬ未来などは有りはしないが
今の仕事にしがみついてる
年を取って衰えゆく体抱えて
安酒に酔って眠りにつく

いつかは君と同じ道歩いてるはずと
生きる事に精一杯で遠く霞んだ

今夜の唄は未練たらしくてしかたない
何故に止まらぬ涙に呆れ笑ってしまう
まどろみに聞こえるのは 君の唄



こんな人生でも生きてきた意味はあるか?
誰の声も聞こえて来ない小さな部屋で

今夜も一人酔いどれて唄うのは
生きるのが下手過ぎる男女の物語
酔いつぶれて眠れよ 明日も生きる為