さくら 歌詞 作詞 | otyanohitoのブログ

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さくら



故郷の駅前 一本の桜木を いつも思い出します
見送りの父母と 風に舞う美しき 薄紅色
「忘れよ」と言ったのに 追ってきた君の髪が
春風に 揺れていました 真っ直ぐに 僕を見ながら


薄紅に染まる柔肌に 傷の一つも付けぬように
優しく抱きしめながら ゆっくりと流れ行く時を
永遠ならばと 願った


君が振りし 小枝の美しい 薄紅の桜
咲き誇り はらはらと舞い散る 美しく燃える命
君よ永遠なれと願う 愛おしき笑みを想いながら



竹屋神社の 満開の桜木は 来年も美しいだろうか
友と酌み交わした 焼酎にひとひらの 薄紅色
酌などしてまわる はしゃいでる君の髪に
春風に 舞い降りた 桜の花 見つめてた


もう会えぬと知りながら 最初で最後の契り結び
泣きながら微笑む君 ゆっくりと流れ行く時を
永遠ならばと 願った


君が振りし 小枝の美しい 薄紅の桜
咲き誇り はらはらと舞い散る 美しく燃える命
君よ永遠なれと願う 愛おしき笑みを想いながら


君よ永遠なれと願う 遠く 南の空から