何故北朝鮮はあんなに焦っているのか | otyanohitoのブログ

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おれおれ詐欺ならぬ 撃つぞ撃つぞ詐欺?とも言えそうな
お隣の半島の北部分 キム王朝三代目ジョンウン君
彼は何故あんなに焦っているのか? 俺が簡単に解説する

超簡単に言うと 北朝鮮はもう「米」が無いのだ コメ

核で脅しアメリカと直接交渉し 攻撃されない約束が欲しいのもあるが
今回の行動はどう見ても焦っている 
たかだか一度だけ弾道弾の実験に成功しただけで
アメリカがビビるわけないのを ジョンウン君も知っている

戦争だ!戦争だ!と騒ぎたて 「まぁ待てよ何か困ってるのか?」と
言われるのを待っているのだ
自分から「助けて」とは言い出せない あの民族のプライドの高さ
そして・・・もはや何もかも手遅れなのを 彼も知っているのだ

燃料が無いから山の木を切る 山が禿げてるから保水力が無くなる
そして毎年のように起き始めた水害 田畑は流される
そして冬にはまた木を切る これが繰り返されたのだ

そしてついに・・・種籾にまで手を出した(と予測する)
田植えシーズンが近づいてくる そしてバレる
「今年は植える稲がありません」

今までも充分に飢えている国民が その限界点を超える事実を知る
それを恐れたのだ

去年中国の米が不作だったのかどうか知らないのだが
時を同じくして 命綱だった中韓からの米が止まったのではないだろうか
支援者の減少か あるいは格安だった価格が吊り上げられたか
もはや兵隊に満足させれる量の米は無いようだ

ジョンウン君は父を見て育った
父は日本や韓国を脅す事によって 米やら油を手に入れていた
自分も出来ると思い込んでいたのだろう
さらに核を持つ事により それは完璧になると勘違いしていたのだ

核を持つとなると 話は違ってくるのだ
今までは餓死しそうな弱小国を助けている という前提があった
それが核所有国となると別だ 援助や支援を続けると
世界的には「協力国」と見えてしまうのだ

さて これからどうなんの?って事だが
除々にトーンダウンさせていき 平常時に戻すのがセオリーだが
その条件は やはり米やらの食料支援を得てないと厳しい
何故なら兵隊達は 高い緊張感の中 数時間おきにミサイルを
出し入れしたり 危険な燃料を防護服を着て注入したりしたのだ
とうぜん「見返り」を求める 米食わせろ!ってこった

さてさてどうなるんでしょね? 中国が裏でコントロールしてると思うが
やっかいなヤクザ国家が いつの日か素直に「助けてよ」と
言える日は来るのだろうか? まぁ・・・無理かな^^;;