ただちに収束するか確認させて下さい -3ページ目

放射能拡散予測図の隠蔽より「バカなの?」と思うこと

放射能拡散予測のSPEEDIで図化された予測図。

政府が「パニックを防ぐため」として公開しなかった。


今になって、公開を始めて、批判されている。

福島県も予測図をもらっていながら、公開を避けた ニュースもある。


放出量が不明だったので正確性に欠けるとか言われているが、

一番の問題はそこではないと思う。




一番の問題は・・・


政府(行政)しかもっていない、それらの予測図を元に


1.汚染状況の把握(モニタリング)を迅速にしなかった


2.高汚染地域の避難指示や被曝防護対策を取らずにひたすら「ただちに影響しない」=見せかけの安心安全宣言に終始してきた


ことだ。


まず、1点目。

予測図で汚染地域の状況を把握できていたにも関わらずモニタリングが遅かった。


文科省の線量調査結果は3月15日夜間に慌てて行った数地点に始まる。

飯舘村の汚染状況の把握は福島県の調査(17日)まで不明だった。

水道水への対応もノロノロ・・・。


どうしようもないくらい遅い・・・w


まるで、半減期短い放射性核種(テルルやヨウ素132、135など)が

減るのを待っていたかのようだwww



2点目。これは最悪の対応だった。


モニタリングをちゃんとできていない=汚染状況が把握できていない


のに、


安全・安心宣言。

信じられませんwww


本来なら、「ここの汚染はこうで、こちらは調査中。したがって、全体の正確な汚染状況はまだ不明なので、被曝防護をしっかりしてください。数日間だけでも効果は大きいです」とでも言うべきだった。


それが、屋内退避さえすればOK、マスクなどの被曝防護策は大して強調されなかった。

安心宣言より被曝防護策をしつこいくらいにやるべきだった


当時の屋内退避は屋外とほとんど同じだったのだからねw

木造家屋は屋外の0.9倍もあるのだよw

飯舘村の避難所は同レベルだった。。。


汚染後の避難指示が遅かったことも意味不明。

線量が劇的に下がるわけでもないのに、無駄な被曝をさせてしまった。

そして、今もまだ避難終わってないという・・・w



そうそう、SPEEDIで気になるのは、

三宅島の噴火による予測図から

福島原発事故の予測図が激しく劣化(退化)した点。


まさかの3Dから静止図への退化www

なんで10年くらい経つのに退化するのか・・・笑うしかないw




確認できるか確認したいと考えております。

それでは、よろしゅうございますか?

ふくいち3号機・・・大丈夫かな・・・

ふくいち(福島第1原子力発電所)3号機の温度の上昇が止まらない・・・


冷却できなくなると、終焉なんで

何とかしてくれ・・・

福島県の「本当の」汚染状況を語ろうか?

あの大地震発生から2ヶ月くらい経って、

汚染状況の調査結果が明らかになりました。


この結果は良くできてる。

空間線量とともに地上の汚染状況が図化されているのがイイ。


その結果を示す前に1点。

このブログで福島市の汚染状況を試算した記事を書いた。


福島市の「本当の」汚染状況を試算してみた


4月26日の俺の試算では、


セシウム 96万8500MBq(ベラルーシ強制移住基準55万5000MBq)


これは、1平方キロメートルあたりなので、今回の調査結果と

同じ単位にすると・・・


1平方メートルあたり、セシウム 96万8500ベクレルとなります。



さて、それでは、調査結果を見ていただきたい。


文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果(PDFファイル)

指摘したいのは3点

1.緑色、黄色、赤色の地域はベラルーシでは強制移住


2.最大値が3000万ベクレルって、信じられないくらい高い値だよw


3.福島市中心部は30~60万ベクレル、中心部北部?は60~100万ベクレル



かなり限られたデータでの試算だったけど、

俺の試算は、現実と乖離しすぎていないと思う(自画自賛ww)。


そして、原発北西部~福島市が

全然安心&安全じゃないw


こういうデータをちゃんと見て、

自分で判断できるようにならないとダメだと思う。


みんな、「科学的知見」に騙されすぎww



それでは、そろそろよろしゅうございますか?


GW帰省してましたw

ゴールデンウィークで帰省してました。


ネットできない環境でしたが、いろいろと動きがあったみたいですね。


最大のニュースは、1号機原子炉建屋内に

作業に入る(線量下げるために換気ポンプ設置が目的)ことかな。


建屋内の線量が下がれば、以前よりは期待できそう。

ただし・・・中々厳しいとは思う。


建屋内の放射性物質のチリや埃を取り除ければ

ある程度は下がるとは思うけど、

プラントパラメータを見る限り、線量がハンパないので、

危険きわまりない。


作業員数 vs 線量(被曝限度)

の戦いになるのは間違いない。


4号機まであって、どの程度戦えるのか。。。

最大限努力しているのは分かっているので、

何とか頑張って欲しい。

政府の暫定規制値を1年間続けた場合の被曝量を調べてみた

政府の暫定規制値を1年間続けた場合の被曝量を調べてみた。


外部被曝(空間線量):
1.52μSv/h(3.8μSv/hでの24時間屋内にいる場合)

校庭20ミリに合わせてみましたww


内部被曝(食品摂取):
ヨウ素131を2000Bq/kgを1日1000g
セシウム137を500Bq/kgを1日1000g


内部被曝(吸入摂取)
計算から除外



の条件で調べてみると、大人、子どもの被曝線量は

下記の通りとなる。


■大人の場合
外部被曝:13.1mSv
内部被曝:
 等価線量:314.2mSv
 実効線量:12.6mSv
合計:25.7mSvの被曝量


■幼児(5歳)の場合
外部被曝:13.1mSv
内部被曝:
 等価線量:1500mSv
 実効線量:60mSv
合計:73.1mSvの被曝量


■乳児の場合
外部被曝:13.1mSv
内部被曝:
 等価線量:2643mSv
 実効線量:105.7mSv
合計:118.8mSvの被曝量


このシミュレーションは規制値最大がずっと続いた
と仮定して算出していることに注意して欲しい。

飲料水基準とか細かいことをイチイチ突っ込まないでOKです。

爆発直後の高線量時期などの被曝量を

省いてあげているのでw。


大人と比べて、乳幼児の被曝量がとてつもなく
高いことが分かると思う。


だからこそ、本来は乳幼児(妊婦も)を率先して
守らなければいけない。


テレビやメディアがよくいう、

100mSvを超えた場合の癌発生率の増加は
野菜不足の場合とほぼ同じ、1.08倍。
タバコは1.6倍となる、から安全です。


こういった詭弁を放送してて恥ずかしくないのかなと
思うわけですwww


ほとんどの子どもはタバコや酒はやらないでしょう?www

健康に気をつけて野菜不足じゃない人ですら、1.08倍に
なってしまうんでしょう?www


本当に本当に、研究者としてのモラルや
メディアの倫理に失望する毎日です。



それでは、よろしゅうございますか?