夕暮れ時に市ヶ谷駅を通りかかった。
ふと、空を見上げると・・・おぉ、キレイ!
美しい空につられるように外堀に架かる橋まで出てくると・・・あぁ、都会の夕暮れ!
美しい景色に何か得をしたような気分になったので、気持ちだけですが・・・
夕暮れ時に市ヶ谷駅を通りかかった。
ふと、空を見上げると・・・おぉ、キレイ!
美しい空につられるように外堀に架かる橋まで出てくると・・・あぁ、都会の夕暮れ!
美しい景色に何か得をしたような気分になったので、気持ちだけですが・・・
「この国を出よ」を読んだ。
大前健一さんと柳井 正さんが、リレー形式で若者への熱いメッセージを綴っておられる。「この国を出よ」とは、元気を無くし、いびつな形になった日本と心中などせず、思い切って海外で勝負しろ、仮に失敗しても外から日本を見るだけで価値がある、という若者への激励なのだ。
なのに、私みたいなオジサンが読んでしまい、失礼しちゃったかなと反省したのだが(笑)、不思議なもので、私も海外に出てみようかなという気持ちになった。それほどお二人の主張には説得力がある。
例えば日本の赤字財政。
税収が40兆円、支出が90兆円、国債残高が900兆円。
個人に例えれば、年収が400万円しかないのに、毎年900万円を支出し、子供の名義で9000万円借金している親父・・・こんな親父なら、子供の方から愛想を尽かして家を出ていくだろう。よし、私も出て行くか。
しかし・・・と考える。
何のために出て行くのか。何を求めて出て行くのか。親父に愛想を尽かして出て行ったとして、それで幸せになれるのか。なるほど・・・そうか、私に欠けているのは決断の勇気ではなくて、その前に「夢」だ、と思った。柳井さんも、ユニクロをグローバルな企業にするという「夢」があるから海外に出て行くのだ。
夢は一時の憤りよりも長~く持続すると思う。
大学で一緒にラグビーをしていた同級生Hが亡くなり、早や一年が経った。10年に及ぶ闘病生活を送ったのだが、昨年12月、Hはついに力尽きた。
その1年前の一昨年11月には、彼をずっと支えてきた奥さんのKが再発した癌で急逝している。彼らは二人とも同級生・・・・葬儀ではご両親を慰めるのも忘れ、傍目も憚らず、皆でわんわん泣いてしまった。
今日はその同級生Hの一周忌、Kの三回忌法要が信州茅野で営まれ、京都、名古屋、東京から仲間が集まった。ご両親も少しは笑顔を取り戻されたし、一人息子のA君も好青年に育っている。そうなると、ついつい我々も安心してしまい、軽口を叩くようになる。
● 「きれいな紅葉や。ちょっと見てみいや」
◎ 「ホンマやなぁ。心が洗われるわ」
● 「あほ、こんな所で洗うな!回りが汚れるやないか」
◎ 「ぼけ、お前の吐く息で既に汚れとる。これ以上息するな」
■ 「おっ、目くそ鼻くその戦いがはじまったな」(笑)
▲ 「(元女子マネに向かい) おっ、今日は紅一点やな」
△ 「ご無沙汰です。お元気でした?」
▲ 「頼みがあるねん・・・デートしたいんや」
△ 「えっ!?私とですか~??」
▲ 「ちゃうちゃう、この前紹介してくれた娘さんと、保護者抜きで」(笑)
卒業して各々が家庭を持ち、少し疎遠になりかけたとき、Hは倒れた。
脳腫瘍で、あと数ヶ月の命と診断され、それにショックを受けた我々は再び集まるようになった。それから10年、HもKも天国へと旅立ってしまったが、こうして集まると、HもKもすぐ近くにいるような気がしてくる。ちょうどこんな感じだろうか(↓)(友達の香織ちゃん作)