ロッド・スチュアートがクリスマスを歌う。


ボルネオ7番のブログ-rod stewart


こういうのを「洒脱」と言うのだろう。


聞き慣れたクリスマス・ソングをサラリと歌う。聞いていて肩が凝らない。しかし、独特のハスキーボイスが耳を惹き付ける。洒脱を辞書で引くと、「俗気がなくてさっぱりしている。あか抜けている」とあるが、正にそういうアルバムだ。こんなにカッコ良い67才がいるとはヽ(゚◇゚ )ノ


特にオススメの歌は・・・

"Winter wonderland" ・・・ マイケル・ブーブレとのデュエット。

"What are you doing new year's eve" ・・・ エラ・フィッツジェラルドとのデュエット。

いずれもオトナを感じさせる余裕とリズム感溢れる掛け合いが魅力。


ロッド・スチュアートの写真を見ていると、実力も経験もあるが、それらが全て余裕のある微笑みに凝縮されているように思えてくる。そして、一人でいてもサマになるのが憎らしい。こういうのがオトナの男なのかなと思う。67才まであと10年ある。私も頑張るぞ(笑)

医学博士、星野泰三著

「樹状細胞+ペプチドワクチン治療」


ボルネオ7番のブログ-樹状細胞


2011年のノーベル医学・生理学賞を受賞したラルフ・スタインマン氏が研究し、発表した「樹状細胞と獲得免疫におけるその役割の発見」。何のこっちゃ、と思われるだろうが、先ず、「樹状細胞」というのはその形から命名された細胞のことだ。


すなわち、長い突起(樹状様の細胞突起)を激しく出し入れしながら浮遊している細胞のことで、その突起を伸ばしてガンなどの敵に付着してその抗原を取り込むと、他の免疫系の細胞に敵の情報を伝える働きを持っている。


次に「獲得免疫」とは何かというと、身体の中のウィルスやガン細胞を発見して最初に攻撃を加えるのが「自然免疫」、その自然免疫の攻撃から逃れ、生き延びたガン細胞などに対し、更に高度な攻撃を加えるのが「獲得免疫」らしい。


では、この樹状細胞と獲得免疫が連絡を取り合うとどうなるのか。樹状細胞がガン細胞に付着してその情報を獲得免疫に伝える⇒⇒獲得免疫はその情報に従い、ガン細胞を特定して総攻撃を加えることができる⇒⇒攻撃力が飛躍的に増すだけでなく、正常細胞を傷付けることが少なくなり副作用も減る、ということらしい。


要は、ガン細胞をやっつける強い軍隊を作ることばかりに力を入れてきたが、樹状細胞という優秀な指揮官を得て、攻撃の精度が飛躍的に上がったということだろう。


こんな本を読むなんて・・・やっぱり寝すぎで海馬が大きくなったかも(笑)


良く眠り、私の海馬が少し大きくなったに違いない。

まず読まないだろうと思っていた、難しそうな本を読む気になったのだから。


ボルネオ7番のブログ-レイ・カールワイル


レイ・カーツワイルさんは・・・多分、天才だろう。12歳のとき、自前でコンピュータを作り、音楽を自動的に作曲できるプログラムを開発している。その後、マサチューセッツ工科大学で本格的にコンピュータを学んだカーツワイルさんは1975年、文書を読み取るフラットヘッド・スキャナーを世界で初めて開発し、1984年にはスティービー・ワンダー氏の依頼で目の見えない人でも弾ける特殊なシンセサイザーを開発している。


そのカーツワイルさんが現在最も注目しているのが「ナノボット」という技術らしい。遺伝学、ナノテクノロジー、ロボット工学の相互作用で生み出される極小のロボットで、血液内に送り込まれるとプログラムによって病巣を探し当て、血液の中で薬を放出するように設計されているという。


この技術がガン細胞の治療に用いられるとどうなるか。「ステルス・ナノ粒子」と呼ばれるガン細胞だけを標的にする粒子に薬剤を詰め込んで血液中に送り込む。実際にガンを患ったマウス7匹で実験をすると、なんと、5匹の腫瘍が完全に除去されたらしい。今後は人体実験も計画されているとか。


これからも技術革新による医学の進歩があるのだろうが、自然の摂理や生命の尊厳との折り合いが益々難しくなりそうだ・・・私がこんなことを考えるなんて・・・やっぱり眠り過ぎで海馬が突然大きくなったのかしらん(笑)