桜並木を歩くと、ただそれだけで豊かな気持ちになるが、桜には春を告げる役割や、満開のときは当然としても、散るときまでも美しい姿を見せるからだろうと思う。しかし、近寄って眺める一つひとつの花びらも本当に美しいと思う。

 

(「精神の美」という花言葉がぴったり!)

 

(「優美な女性」という花言葉もピッタリ)

 

今日の冷たい雨で桜も少し散ってしまいそうだが、八重桜が着々と開花準備をしている。蕾が大きくふくらんできた。

 

(「豊かな教養」が八重桜の花言葉。耳に痛い言葉・笑)

昨日のホワイトボード。

 

 

ボ ル 「あれっ?変わってない?」

A画伯 「良く見て下さいよ。花びらが散り始めてます」

 

先週金曜日のホワイトボード。

 

 

確かに。失礼しました(笑)

 

BS放送で「男はつらいよ」の第1作と、第2作に当たる「続・男はつらいよ」を続けて放映していた。主演の渥美清さんや倍賞千恵子さんが大変若く、それが新鮮で眺めていたのだが、そうこうする内に映画に引き込まれ、結局、ひとりで笑ったりホロっとしたりしながら2本とも観てしまった。

 

私は寅さんの映画が好きだが、一番好きなのは第32作の「男はつらいよ口笛を吹く寅次郎」だ。舞台は岡山県の高梁、マドンナは竹下景子さんで、和尚のお父さんと二人で暮らすお寺の娘さんを生き生きと演じておられた。見ものは寅さんのお坊さま姿で、これが妙に存在感があって、こういうお坊さまなら悩み事を相談できそうだと思った記憶がある。又、マドンナとも相思相愛のようだったので、お二人の結婚を真剣に望んだ記憶もある。

 

    

 

寅さんは結局、誰とも結ばれずに逝ってしまうが、最後の出演となった第48作では、リリーこと浅岡ルリ子さんが渥美清さんの病に気付き、山田洋次さんに「リリーと寅さんを結婚させてあげて」と頼まれたのだとか。そういう結末も良かったかなと思うが、私はやっぱり独り者の寅さんで、失恋しても必ず元気を回復し、そして美しい女性に巡り合ってウキウキし、タコ社長の印刷工場の工員さんに向かって「労働者諸君!」と呼び掛ける寅さんが好きだ。多くの人が、そういう「次のある寅さん」に希望を見ていたのかなと思う。