父が晩年、「上手く年を取るのは難しい」と呟いていたのを思い出す。当時40代だった私には意味不明で聞き流してしまったが、最近になり、父の気持ちが少し分かったような気がする。


私の頭と心を図解すると、半分は強気の前向きで、これまで通り頑張れるという、過去の成功体験に裏付けられた自信が残っている。と言うか、明らかに残したいと思っている(笑)  一方、残りの半分は弱気の後ろ向きで、体力の衰えやあまりにも激しい世の中の変化に漠然とした不安がある。これは消したいが消えない(笑)


この強気と弱気が戦ったり休戦したりしていたのだが、ここに「終活」を勧める人や記事が出てきたことから、ちょっとリズムが変わったように思う。例えれば、少年時代の兄との喧嘩で徹底抗戦か潔い降参かを迷っている最中に母が仲裁に入ってきて、「ええ加減にしなさい。喧嘩は中止。さっさと宿題やりなさい」と命じられた気分か。心の整理がついていないのに、いきなり良い子になりなさいと言われたような気になるのだ(笑)



さて、どうしたものか。もう少し考えよう。