日経ビジネスが、シニア派遣を専門とする、その名も「高齢社」という会社を取り上げ、記事にしていた。派遣登録の条件は、原則として65歳以上の気力、体力、知力を有する定年退職者で、現在、約1300人が登録されているとか。平均年齢72歳、実際に派遣されているのは約3割に当たる410人とのことだから、間もなく71歳を迎える私としては何とも勇気付けられる内容だ。
思わず吹き出しそうになったのは高齢社のモットー、「は・げ・あ・た・ま(働いて、元気になろう、明るく、楽しく、前向きに取り組もう)」だ。禿げ頭のどこが悪い、と明るく居直るところが素晴らしいし、世間で問題視されている人手不足による中小企業の倒産が、高齢社のシニア派遣によって少しでも減少したら、もっと注目され、評価されて良い事業内容だと思った。
一方、All About(オールアバウト)という生活情報サイトは「夫源病」を取り上げ、妻のストレスとなる夫かどうかを判定する「危険度チェック」を掲載していた。これは他人ごとではないので真面目に読んだ。以下の10項目に該当する数が多ければ多いほど、夫源病の原因になるということらしい。
1)夫は母親から大切に育てられた、2)夫は亭主関白タイプ、上から目線の発言も多い、3)夫は家事や育児は「妻の仕事」だと思い込んでいる、4)夫は自分の稼ぎで一家を養ってきたと思い込んでいる、5)夫は自分が悪くても謝ろうとしない、6)夫は妻にねぎらいや感謝の言葉をかけることはない、7)夫には友達がいない、8)夫は時間の使い方が自分勝手で妻の予定をくつがえす、9)夫は「外ヅラ」がよく、謙遜や冗談のつもりで妻を悪く言う、10)夫は妻の行動を制限したり、いちいちチェックしたりする。(チェック項目調査・作成:「カラットクラブ」)
その昔、「亭主元気で留守が良い」というテレビCMがあった。高齢社に登録し、どこかに派遣されているシニアの方々は先ず、夫源病の原因にはならなそうだ。我々も気を付けないと(笑)
