ジム・ロジャースさんの新著だ。
数年前から「バブルが崩壊する」と予告されているから、ジム・ロジャースさんのことが嫌いな方は狼少年のようだと批判されるが、私は政府の借金(国債)が増え続けるアメリカと日本のことがどうしても気になってしまう。
ジム・ロジャースさんは子供の頃に父親から「しっかり稼いで貯金するように」と教えられ、今も「貯蓄や投資が先で、消費はその後だ」とおっしゃる。
個人や法人の経済活動と国家が政治として行う経済活動は異なるのかも知れないが、紙幣の大量生産(金融緩和)は紙幣の値下がり(通貨安)を招くように思うし、お金は小心者の怖がりだから、株式市場や不動産市場で少しでも不安を感じたら、一斉に引き揚げるのかなと思う。
戦争や紛争が絶えないし、このところ地震も多いように思う。世界や日本を動かすことは出来ないが、自分のことは動かせる。健康に留意して目を大きく開き、どんな世の中になるのか、しっかり見ようと思う。
