沖縄のホテルで食事をしていたら、「同志社の卒業生ですか?」と後ろのテーブルに居られた紳士から声を掛けられた。私が着ていたラグビー部のTシャツに同志社の校章がプリントされており、それをご覧になられたらしい。

「はい、1978年の卒業で、ラグビー部に在籍していました」、「そうでしたか。私はワンダーフォーゲル部のOBで、1969年の卒業です」という自己紹介から同じ体育会出身ということが分かり、初対面とは思えない楽しい会話をさせて頂いた。

普段は卒業生であることを意識などしていないが、同級生や同窓生と会うと同志社の卒業生であることと、新島先生が私たちに残された言葉を思い出す。

(校祖 新島襄先生)

「わが校の門をくぐりたるのものは、政治家になるもよし、宗教家になるもよし、実業家になるもよし、教育家になるもよし、文学者になるもよし、且つ少々角あるも可、奇骨あるも可、ただかの優柔不断にして安逸を貪り、苟くも姑息の計をなすがごとき軟骨漢には決してならぬこと、これ予の切に望み、ひとえに希うところである。」


はい、政治家にも宗教家にも実業家にも教育家にも文学者にもなれず、角だけは未だに少々あるようですが、軟骨漢にだけはならないよう努力します(笑)