バイオリンを習い始め、13年目を迎えた。お月謝袋の右下にある「No.13」は「13年目」を表しているそうだから、丸12年、習い続けてきたことになる。
12年もあると、生まれたばかりの赤ん坊は立って歩けるようになるし、文字や言葉を覚えて本を読んだり感想文を書いたりもできるようになる。子供は12年の間にものすごい進化(成長)を遂げるわけだ。
それと比較すると、私の57才から69才までの12年間は、出来たことが出来なくなるか、又は、出来るにしても時間が掛かるようになるという退化(老化)が多かったように思う。
そんな中、バイオリンだけは、12年前の習い始めより今の方が上手くなっているだろうから、これは老化に対する意義のある抵抗だったと言えるだろう。今以上に上手くなるのは難しいとしても、もう少し続けようと思う。
