横山やすし、西川きよしの漫才が大好きで、今も気分転換したいときにはyoutubeにアップされている40年、50年前の「やす・きよ」漫才を見る。その「やす・きよ」のマネジャーを長く務められた吉本興業の元常務、木村政雄さんがダウンタウン松本人志さんの事件につき、毎日新聞の取材に応じておられた。
最も印象に残ったのは次の言葉だ。恐らく、松本人志さんへのメッセージだろう。
「長い人生ですからね。ここまで頑張ってテレビの世界で天下を取った松本君は、いい機会だからテレビは卒業します、あとは見たい人だけ動画配信とか舞台で見てくださいって、新しいフェーズに入ってやっていくのがいいと思いますよ」。
テレビに戻ろうとするな、ダウンタウンに固執するな、リセットできる機会だと思え、という意味かと思うが、松本人志さんの才能や意欲を買ってのことだろうから、私もそういう新たな場所、これまでとは異なる方法での再起が良いように思う。
私の父親は晩年「うまいこと歳を取らなアカンねん」と言っていた。当時は何のことやら分からなかったが、「やり直しのできる期間が短くなるからな」とつながったのかなと最近思う。
