一昨日の3月10日(日)、サントリーホールでのコンサートが無事終了した。
小林研一郎さん(以下、コバケン先生)の指揮で歌うなどもちろん初めて。100名のオーケストラと歌うのも初めて。マーラーの交響曲第2番「復活」も初めて。ドイツ語の歌詞も初めて。サントリーホールも初めて。同志社混声合唱団(東京)以外の方と歌うのも初めて。以上、初めて尽くしのコンサートだったが、ものすごく興味深い体験をさせてもらった。
フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団は100名の構成、第5楽章を歌う合唱団は200名の編成で、何度か「オケ合わせ」と言われる練習に参加したが、回を重ねる毎にコバケン先生の注意や指示が浸透して行くのか、演奏の途切れる回数が減っていったように思う。
合唱団に対しては最初の練習時に出だしの歌い方を注意され、やり直しを命じられては再びダメ出しされ、恐らく10回近く同じところを練習したように思うが、そんなことがあったからか、以後、コバケン先生のおっしゃることは一言も漏らすまいと真剣に聞くようになった。又、OKが出たときには大変嬉しく思うようになったし、時折、ユーモアをまじえたジョークで我々を笑わせたりされるから、コバケン先生のことをより近くに感じるようになった。今から思うと、知らず知らずの内に、コバケン先生ワールドに誘い込まれて行ったのかなと思う。
300人の気持ちを一つにまとめるのは大変なことだと思うが、それがお出来になる情熱家だから、「炎のマエストロ」と呼ばれ、多くのファンに愛されて居られるのだろう。貴重な体験をさせてもらった。感謝。


