DSKクワイア(男声讃美歌研究会)で横浜市西区の合唱祭に参加し、讃美歌3曲を歌った。指揮者とピアニストを加えても13名という小規模の男声合唱だったが、ステージから引き揚げるとき、他の合唱団の方から「教会にいるような気がしました」と言われたことが嬉しかった。



先生方からは講評を頂いた。
「男声による演奏で、外国のカソリック教会での演奏のように聴こえてきた。気品があった。」
「皆さんの歌声から、信じる心、愛する心、今日もとても良いものをいただいた。ありがとう。」
「レガートで母音のつながりがなめらかで、とても美しい響きのある声だ。ハミングも良かった。ブレスも深くてすばらしい。最後に、言葉ひとつを大切に歌われているのが伝わってきた。子音もきれい。素敵なうたをありがとう。」


終演後の打上げでは、先生方からの講評を巡り、「先生方は来年も我々の参加を促すため、意図的に褒めておられる」、「その通りや。良い気になるのは止めよう」、「いやいや、せめて今夜くらいは気持ち良う飲もうや」、「その慢心が上達を阻むねん」、「とりあえず乾杯せえへんか?」、「せやね!」みたいな応酬があったが、その後は合唱以外の話題で盛り上がり、賑やかな打上げになった。来週からは4月17日に開催される「国際シニア合唱祭」のための練習が始まる。