勤務先で「ヴィオラスペース2023」というコンサートのチケットをもらった。ヴィオラが主役のコンサートとは珍しいな、という軽い気持ちで出掛けたら、いきなり「ヴィオラ・ダモーレ」という弦楽器を手にした方がお二人出て来られ、ビーバー作曲「技巧的で楽しい合奏音楽」から「パルティータ第7番」という作品を演奏された。


(Wikipediaからお借りしました)

遠目に見ても弦が4本以上あるし、その分、糸巻きがたくさん付いているから指板が長く見える。私の第一印象は「変な形」(すみません!)だったのだが、いざ、演奏が始まると、ものすごく優しくて豊かな音色に聞き入ってしまった。チェンバロとチェロの音色も
素敵だった。


圧巻はアントワン・タメスティというヴィオラ・ダモーレ奏者が桐朋学園オーケストラと演奏されたヴィヴァルディ作曲「ヴィオラ・ダモーレ協奏曲イ短調」で、透明感のある高音から重厚な低音まで、ヴィオラ・ダモーレの素晴らしい響きを堪能させてもらった。

知識がなくても、音楽は聴く人を感動させる力がある。それを実感した。