下手な説明は不要かと思う。ジム・ロジャースさんがおっしゃっていた言葉で、特に気になったものをいくつかご紹介する。
「次の覇権国は中国になる」
「米ドルが世界の基軸通貨だが、アメリカは過去最高の借金を背負っており、安全通貨ではなくなっている」
「ロシアや中国と西側諸国の間に『経済の壁』ができてしまったら、中国の製造業、ロシアのエネルギーや食糧などが西側先進国の豊かな生活を支えていたことに気付くだろう」
「中国で毎年輩出されるエンジニアの数はアメリカの10倍以上。テンセント、アリババ、バイドウがGAFAより多くのイノベーションを起こす日が来る」
ジム・ロジャースさんは日本がお好きらしいが、容赦なく次のようにコメントされている。
「これから日本は確実に貧しくなっていく。財政赤字が膨らんでいく一方で、日銀が金融緩和でお金を刷り続けている以上、将来、円の価値は確実に下がる」
「私が10才の日本人だったら、海外に脱出するか、自動小銃を携帯する(これは2019年の発言で、大きな反響を呼んだ)」
2040年の出生数は70万人の予想。一方、2040年に70才を迎える人は200万人いるらしい。支える側が少なくなれば、社会保障制度は維持できなくなるだろうし、国の活力も低下しそうだ。さて、どうしたものか。
