社会人になったばかりの頃、ルーティン・ワークという言葉を教えられた。仕事の流れが定まっており、毎日のように繰り返される業務だが、決しておろそかにしてはいけない、しかし、円滑に回せたからと言って仕事ができたなどと思い上がるな、という説明だったように思う。
この言葉を思い出したのは、個人事業主になった途端に忙しくなったからだろう。いろんな相談を頂けるようになり、こちらから提案はするのだが、新しく何かを始めるにはお金や場所や人が必要で、簡単には始められない。又、始めた後もなかなか予定通りには行かないことを経験した。
長く勤務した会社で私が担当していたのは、そうやって先輩の皆さんが始め、苦労して伸ばし、何とか軌道に乗せられたビジネスだったのだ。自分では斬新なことをしてきたつもりでいたが、ルーティンの語源であるルート(出来上がった道)の上を歩かせてもらっていたのだろう。
今年67才になるから、ラグビーゲームなら後半の後半に差し掛かってはいるが、未だ時間はある。新しいビジネスを作り上げたいものだ。重い反則でシンビンだけは食らわないようにしないと(笑)
