昨日付で長年お世話になった会社を退職したから、今日は日曜日だか、新しい生活がスタートしたことになる。そこで思い出したのが、「座右の寓話」に紹介されていた「ひばりの引っ越し」という話だ。


春先になって、ひばりが麦畑に巣を作る。夏になり、大勢の村人がやって来て「そろそろ皆で麦を刈らねばな」と言う。それを聞いたひばりの子供は慌てるが、ひばりのお母さんは平然としている。

数日後、今度は三人の村人がやって来て「ぼちぼち麦を刈らねばな」と言う。ひばりの子供はお母さんに「もうダメだ。逃げようよ!」と迫るが、お母さんは全く動じない。

更に数日後、村人が一人でやって来て「さあ、ぼちぼち刈るか」と言う。それを聞いた母親が初めて子供に言う、「さあ、逃げましょう」

良く分かる寓話だ。社内でも社外でも、怖い存在や頼りになる存在は、その場で回答や約束をしてくれる「一人でやって来る村人」だった。私もそうならないと。