家の近くの公園で、きれいに咲いた花を見付けた。良く見ると、同じ枝から異なる色の花が咲いていたから、これは珍しいと思って写真を撮った。
桜か梅かが分からないから、帰宅して「春の花、同じ枝から異なる色の花」で検索したら「源平咲き」という言葉が出てきた。かつて源氏と平氏が戦った際、明確に敵味方を区別するため源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を掲げたことから生まれた言葉らしい。因みに、桜に源平咲きはないとのことなので、写真は梅なんだろう。
敵味方を区別するなどと聞くと、昨今の米中関係の対立やロシアの中国への急接近が思い浮かび、これがエスカレートすると冷戦時代に逆戻りするのかなと思えてくる。しかし、ソ連が崩壊し、アメリカ一強となった後も世界は不安定だったし、ひょっとすると対立する二人の親分がいた方が却って安定する地域もあるのかなとも思う。
ただ、源平咲きと同様、私たちも同じ地球に住んで暮らしている運命共同体だ。それを忘れてはいけないと思う。


