今年も桃を頂いた。甘い香りにうっとりしたが、ふと「桃栗三年柿八年」以外にも、桃を使ったことわざがあるのかなと気になった。


調べたら、直ぐに素敵なことわざが見付かった。

「桃李成蹊」・・出典は史記のようで、日本語では「桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自ずから(おのずから)蹊を成す」と訳されている。意味は次の通りだ。

桃や李(スモモ)の木の下には、実の美味しさに惹かれて集まって来る人たちによって自然に道ができてしまう、同じように、高徳な人の回りには自然に人が集まって来るものだ。

私も私の前に道ができるような高徳な人物を目指すべきであったが、今となっては手遅れだ。かくなる上は、潔く道を作る側に回り、特に美味しいものには素直に反応しようと思う。