自分では気付いていないが、ひょっとするとコロナウィルスに感染しているかも知れない。皆がそう思えば、マスクもするし、人との距離も開けるようになる。その距離をソーシャル・ディスタンスというらしい。世の中にはユーモアのセンスに秀でた方がいて、毎日新聞朝刊の川柳欄にこういうのがあり、苦笑いさせて頂いた。
「オレなんざもともと距離を置かれてる」(行田 ひろちゃん)
私も多くの方から距離を置かれていることと思うが、その点、年賀状は優れもので、しばらく会っていない方に私のことを思い出させる効果がある。時々、年賀状がきっかけでお葉書や電話を頂くことがあるから、効果てきめんということだろう。
逆に、頂いた年賀状からは疎遠になってしまった方々の顔や思い出が甦り、それがお正月の楽しみになっているが、「年賀状は今年で最後にします」という方が今年は何人もおられたことを寂しく思った。しかし、これもそれぞれの方が求める快適なディスタンスだ。尊重しようと思う。
