同志社混声合唱団の打ち上げの会でスピーチする機会があった。初めてコンサートに出た人たちを紹介する時間があり、昨年はバイオリンの発表会と重なって出演を断念した私も最後に紹介された。
「ラグビー部OBのボルです。今日(11月2日)はラグビーワールドカップ決勝の日ですから、お前はこんなところにいて良いのか、とラグビー関係者から言われました。何を言ってるんですか!私は同志社混声合唱団のボルですよ!」(大きな拍手を頂く)
「大きな拍手を頂いた後で恐縮ですが、先週の土曜日(10月26日)、私は大事な練習を、ゲネプロというんですか? 本番前の最後の練習を休みましたよね。すみません! 仕事が入ったと嘘をついて、実は横浜にいました。横浜でイングランド対ニュージーランドの準決勝戦を観ていました。」(なに~っ、コラ~ッ、ひどいやんか~、の声)
「いやいや、嘘をついたままにしておこうと思ったんです。せやけど、今日、皆さんとあんなに美しい歌ばかり歌って、すっかり心が洗われました。嘘をついていては神さまに申し訳ないと思い、正直にお話しました。来年は嘘はつかず、練習に出ますので、宜しくお願いします。」(笑いと拍手を頂きました)
皆さん、笑ったり拍手して下さったから、スピーチがウケたのだと思ってきたが、そうではなく、ラグビー部OBという合唱には素人の私を温かく迎えて下さっているという証しだろう。皆さん、ありがとうございます!
