同級生のN藤さんが、偶然、ラグビー部のOBで私の8年後輩にあたるF君と知り合い、一緒にご飯を食べようと誘ってくれた。F君は大学選手権三連覇を成し遂げたときの名CTBで、卒業後はT自動車でプレーしている。

同じ運動部でも8年違うとゆっくり話す機会がない。2年前の同志社・慶應定期戦の後の打ち上げで一緒になったが、こんな(↓)状態で素面の私でもハイになっていたし、人気者のF君は直ぐ別の席に呼ばれて行き、ろくに話せなかった。

(左がF君、右は慶應のK澤さん)

昨夜は初めてF君とゆっくり話せたが、一番感心したのは、試合前日の練習後に行われる試合用ジャージの手渡し式の話だ。副将を務めていたF君がそれを任されることになったが、F君は試合用ジャージを手渡す際にはその選手の名前をメモなど見ず、ちゃんと覚えて呼ぶべきだと考えたらしい。しかし、試合に臨むのは1軍から4軍まで楽に4チームはあったろうから、リザーブの選手まで入れればザッと100人の部員の名前とポジションを覚えねばならない。それを彼はやり通したらしい。偉い奴だ。3軍、4軍で名前を呼ばれた部員は感動したことと思う。

その後も歓談が続き、調子に乗って「名前を覚えるのは諦めた。名前を忘れへん方法はないか」と言いそうになったが、N藤さんから「ボルさん、忘れるのは男の名前だけじゃないの」とチャチャを入れられそうなので止めた(笑)