毎月、さまざまな展示会があり、繰り返し来るようになった。展示会に来ると、その業界や市場の活力や将来性を肌で感じることができる。出展者や来場者が多ければ、それだけ多くの人を養っているということだ。これは手っ取り早く得られる確かな情報だろう。


もう一つ、展示会期間中に行われる「講演」を聞くと、その市場や業界で話題になっている商品やサービス、企業を知ることができて便利だ。今週はE-コマースやクラウド、AIに関する講演をいくつか聞いたが、広告事業を始めることになったという楽天のお話が大変興味深かった。
楽天には楽天カード、楽天Edy、楽天ポイントカード、楽天ペイなど消費者の購買に関する情報を獲得できる手段がいくつもあるとのこと。その購買データに基づく広告なら、消費者にとっては邪魔にならず、タイミングが良ければ次の購買に結び付くものになるだろう。
楽天は「消費者の個別化」という表現を使っていたが、これからは個人々々が狙われる時代になる。実際、今、私に起こっている現象を言うと、たまたまインターネットで調べたシュークリームの写真と宣伝がパソコンを開く度に出てくる。騙されまいぞ、と心していたのだが、昨夜、立ち寄ったコンビニでシュークリームを買ってしまった(笑) 感心していないで反省しよう。