十連休の最大の効用は「引退後の生活を疑似体験できた」ことかなと思う。連休中にやりたいことをリストアップし、それを実行に移したから、退屈したり怠慢になることはなかったが、もし、明日からの仕事がないとすると、きっと時間をもて余したに違いない。それを実感できる十連休になった。

三つの合唱団に入れてもらい、バイオリンを教わり、いくつかの勉強会に参加させてもらっているから、自分を忙しい身だと思ってきたが、現役ビジネスマンだからそう感じるだけで、引退したら途端に時間が余り、何より好奇心を満たすネタの不足に悩むように思う。仕事はそれほど刺激に富み、興味深いものなのだ。


さて、どうしたものかと思うが、何か自分のペースで研究できるものを探すのはどうだろう。上皇は永年ハゼを研究されてきたらしいし、天皇は水に関する問題を研究されているとか。そういう興味の対象が見付かれば、自由にできる時間が待ち遠しくなるだろう。真面目に探してみよう。