丸紅入社一年目の新人時代に、「言った、言わない、でトラブルになった場合は100%言った側の責任だ」と教えられた。相手の認識や理解があって初めて「言った」ことになるんだから、大切なことを伝えた場合は必ず相手の確認を取るか、伝えたことを書面で送るようにしなさいという教えだった。そう教わったお陰で、「聞いてないよ」と相手から責められるよりは「聞いてませんよ」と言いたくなることの方が多い(笑)
この「言った、言わない」とは違う話だが、昨日、二人の人から「ボルさんは怖い」と言われ、そうは思っていない私としては少なからずショックを受けることとなった。一人はお取引先の方、もう一人は勤務先の同僚だが、これも「言った、言わない」と同じで、相手が「怖い」と思った時点で、そういう印象を私が与えているのだから、私の責任だと思うべきなのだ。
そう考え、冷静になった私は、同僚に「どういう時に怖いと思ったのか」と具体的に聞いてみることにした。その結果、大変面白いことが分かった。すなわち、同僚曰く、「ボルさんは真剣になると早口になるから、口を挟めなくなる」。なるほど。更に「熱が入るとモロ関西弁になるから、我々関東人からするとそれだけで怖い」(笑)
あまり関心がなかったり、冷静でいるときの方が優しく思われるとはちょっと不本意だが、正しく理解してもらうためには相手との距離を開けた方が良いということか。早速に試してみようと思う。
