鍼灸整骨院の先生を訪ねた日から14日目を迎えた。雨の日を除き、毎朝30分から40分のウォーキングを行い、三種類の体操をした後、熱を持った骨盤を氷嚢で冷やし、シャワーを浴びる。そういう朝から始まる生活が続いている。先生には週2回診てもらい、その都度、治療と指導を受けている。

(彼岸花が満開になった)

さて、その効果があったかどうかだが、実に興味深い現象が起きている。例えば、昨日のウォーキングでは20分を過ぎるまで腰の痛みが消えなかった。前日に比べると悪化だ。しかし、その2時間後、通勤のため駅まで歩き始めたら、今直ぐに走れそうなほど楽に歩けるではないか。これは著しい回復。ところが、電車に乗り、真っ直ぐ立った途端、呻き声を上げそうになるほどの痛みに襲われた、という感じなのだ。

それを昨夕の診察時に話したら、先生はニコニコ笑いながら、「ボルさんが歩く姿をビデオに撮ってみましょう」と言われ、先生の前を何度か往復させられた。それを画面で見せて頂くと、画面の左半分に最初の診断時に撮影された私の歩く姿、右半分に先程撮ったものが映し出された。比較すると一目瞭然とはこのことか、左の私は歩く度に肩が大きく左右に揺れ、足が外側に踏み出されているが(いわゆるガニ股)、右の私はその傾向が残ってはいるものの、揺れの幅が小さくなり、足も真っ直ぐ出ようとしている。

要は、私の身体に変化が起き始めたということだろう。痛みが小さくなれば効果、仮に大きくなったとしても、それは良くなる前の前兆、と楽観的に考え、続けてみようと思う。