日本の文化でもある着物を、もっと普段の生活で着られるようにしようという挑戦が始まっているようだ。写真を見る限り、普通の着物のようだが、実は「ジャケット」と「ロングスカート」から成る上下が別々の着物で、最後に簡易帯でその部分を隠して完成という、これまでにはなかった発想の商品だ。


 

動画でも紹介されていたが、ジャケットの部分を羽織って身体に巻き付け、ロングスカートを履いて形を整えると着物に見える。そこまで2分も掛からない。これだと楽だし、一人でも着られるから着物が身近なものになる。


又、生地にはポリエステルなど合繊を使用しているから自宅での洗濯が可能で、ジャケットなら2万8,000円から、ロングスカートは1万8,000円、簡易帯は9,800円から求められるとあり、頑張れば買える価格帯のように思う。


この挑戦には批判的な意見もあるやに聞いたが、私は賛成だ。例えば、私が子供の頃のお寿司屋さんなど敷居が高くて入れなかったが、小僧寿司の登場でお寿司が庶民の生活に入り出し、最近では回転寿司が大繁盛でインバウンド需要まで取り込んでいる。この裾野の広がりが寿司人気を支えているし、この中から銀座の高級店まで行こうと言う人が出てくるように思う。


私の母の実家は呉服屋さんだった。私も着物を着て、着物文化を支えてみようかな。