猫ちゃんのイラストでいつも気持ちを和ませてくれる香織ちゃんが上京してきた。10年振りの再会で、今回は旦那さんも一緒だ。迎える側は香織ちゃんのイラストを葉書にして販売されているF川さんと私。F川さんは年上だが決して威張らないし、多少言い過ぎても怒らない方だ。そこで、今回は・・・


待ち合わせ場所に着いたらスマホを操作中のF川さんを発見したので、ごっそりこの写真を撮り、「現在30%オフで私自身を販売中です。未だ売れません😢誰か買って!」というメッセージ付きでF川さんに送った。「ひどいよ~」とおっしゃるので、「ほんと、3割引でも買わないとはひどい!半額にしますか?」と申し上げた(笑)


お昼は十年前と同じように浅草の大黒屋で天丼を頂いた。相変わらず、蓋が閉まらないボリュームたっぷりの天丼だ。


十年前と違ったのは海外から来られた旅行者が多かったことだ。浅草寺への参道も様々な言葉が飛び交い、着物姿のツーリストが目に付いたし、乗ろうと思っていた水上バスも予約でいっぱいで乗れなかった。インバウンドの威力を実感。


水上バスを諦め、上野公園の西洋美術館へと向かった。「F川さん、たまにはこういうところで私たちも知性向上を図らないと」と憎まれ口を叩いて中に入ったが、腕組みをして絵に見入っておられたF川さんが何をおっしゃるのかなと思ったら、「この絵、いくらするんだろう?」(笑)  ピカソの絵の前では「ピカソと聞かなければ素通りするよね」(笑) 私も同じことを考えていたので苦笑してしまった。


これはカルロ・ドルチという画家の「嘆きの聖母」という作品で、ベールの青が美しく、深みがあり、マリア様が静かに、しかし、深く悲しんでおられることが伝わって来るようだった・・と真面目に絵を観賞したことも書いておく(笑)


西洋美術館を出て、お茶をしながら香織ちゃんから結婚の記念写真を見せてもらった。ほのぼのする写真が多かったが、香織ちゃん手作りの「ハートで結ばれた猫たち」がとても可愛いかった。香織ちゃん、お幸せにね!