ボル 「落ちこぼれとは失礼な」
後輩B「では何とお呼びすればええんですか?」
ボル 「せやな・・・特殊部隊と呼んでくれ」(笑)
たまたま丸紅で担当し、勉強させてもらった仕事が良く言えば特殊、平たく言えば主流でも花形でもなかったので、同期入社の連中から仕事の内容を聞かれても「ふーん・・」という感じで決して興味をそそらなかったし、社内で相談しようにも私たちの方が詳しいという知識やノウハウも少なくなかった。
後輩A「結果的にはそれがボルさんの身を助けたんですよね?」
ボル 「せやねん。芸は身を助ける・・に似てるよね」
後輩B「せやけど、世の中の変化もあったでしょ?」
ボル 「うん、大きく変わった」
大きく変わって、自分に100点満点を与えられるほど上手く対応できたとは思えないが、運にも恵まれ、面白いチャレンジをして来れたように思う。又、私が本当にラッキーだったのは、私がお付き合いしてきたお取引先の担当が出世されたり社長になられたり、その会社を動かせる程に力をお持ちになられたことだ。
後輩A「ホンマ、ボルさんてどっかツイてるんですよね」
ボル 「君たちに振り回されるという、ツイてない面もある」(笑)
特殊部隊なので周りの理解は得られなかったように思うが、今もこうして現役で仕事をさせてもらえるのはマイノリティに属していたからだ。これからの世の中は、マイノリティより更にフォーカスされたオリジナリティが、人柄や能力、発想に求めれらるようになっていくような気がする。
