丸紅への就職が決まったとき、当時のラグビー部監督から呼ばれ、「お前が丸紅に行けるのは、「O」の評判がええからや」と言われた。「O」というのは4年先輩のOさんのことで、ラグビーは上手いし勉強もできる、その上、人格者という評判の先輩だった。
そのO先輩から電話があった。「春の集い」という関東在住の校友が集まるイベントが5月にあり、ガイドブックが発行されるのだが、丸紅ラグビー部に在籍した同志社OBで協賛広告を出すとのこと。A4フルページの広告でン万円の費用が掛かるが、それはO先輩が全額負担されるらしい。O先輩には本当に頭が下がる。
私への依頼は、名前だけでは面白くないから、何かイラストを添えるなど考えてみてくれというものだったが、これは断れない。直ぐに引き受けた。
O先輩たちの学年が今回、春の集いの幹事学年だから、背番号はO先輩たちの卒業年である1974とした。自画自讃になるが、ラグビー選手はポジションにより体格が違ってくることを多少は表現できたかなと思う。
「背番号1番から3番は人間じゃないです。ゴリラです。頭は外側しか使いません」と言っては人を笑わせてきたが、実はこの1番から3番を務めた人には人格者が多い。O先輩もその一人だ。これからは、「背番号1番から3番は人間じゃないです。ゴリラです。ただ、時々、例外が居られます」と言おうかな(笑)
