2日目はお昼ご飯を挟み、朝の9時から12時、午後1時から3時までの5時間を練習に費やした。ずっと歌い続ける訳ではなく、先生から歌詞の説明があり、だからこう歌いたいというお話があった。何か懐かしい気がしたが、大学時代、ラグビーの練習にH先生やO先生が来られるとそういう時間になった。

当時は話を聞く間は走らなくて済むから、ひたすら身体を休め、呼吸を整えることに専念したが、各々の練習にはゲームを想定した目的があるから、ちゃんと説明を聞くべきだったのだ。コーチをするようになってからそれが分かり、ちゃんと聞かない選手たちを叱った(笑)  合唱も大人数で臨む団体戦だから、先ずは共通の理解を持てるまで話し合いが必要だし、それには時間が掛かるということだ。

もう一つ、今回の合宿で印象的だったのは、「指揮者で演奏が変わる」ということだ。いつも合唱団を指導下さっている先生と、来年1月に天地創造のタクトを振られる先生の指揮では同じ曲なのに趣の異なる演奏になった。同じ楽譜なので意外な気がしたが、リズムや強弱が変わるだけで曲の雰囲気が大きく変わる。 それが新鮮だった。

それにしても、ラグビー以外の目的で合宿に参加するとは思わなかった。「自分のことは自分が一番良く知っている」と人は言うが、私は間違ってもそんなこと言えない(笑)