衆議院選挙の投票を済ませた。

 

 

政党とラグビーチームを一緒にするのは乱暴だろうが、比例代表の投票をするとき、少し迷った。小選挙区の投票では候補者の所属する政党だけではなく、候補者の経歴や考え方を知ることができるからまだ選びやすい。要は、その選挙区で信頼できるプレーヤーは誰かと考えれば分かりやすい。

 

しかし、政党を選べと言われたら、政権を担当できる党なのかどうか、ラグビーならゲームができるチームなのかどうかが気になる。野党第一党だった民進党はチームを解散してしまったし、希望の党のキャプテンは優秀そうだが、あとのメンバーはどうなんだろう。立憲民主党には頼りになりそうなプレーヤーが複数いるが、果たして自由民主党と互角に戦えるだろうか。

 

そんなことを考えながら一票を投じたが、明るいニュースとしては、期日前投票も含め前回を上回る投票率(11時現在)だということか。ラグビーなら観客数が増えたということで、関心が高まったのは良いことだと思う。