すお取引先のバッグ屋さんで新しい商品を見せて頂いていたら、「次はナワジョ対応です」と言われた。聞き違いかなと思ったが、やはり「ナワジョ」とおっしゃる。これがそのバッグだ。
そこで、ナワジョって何ですかと聞いたら、この夏、ベルト代わりに縄を腰に巻いた女性たちが出現したとのこと。だから縄女、正式には荒縄女子と命名されたらしい。このバッグは、そういうファッションを意識して開発されたものなのだ。
流行るかどうかは分からないが、始まるときはいつも小さな規模で、支持者が増えれば一つのトレンドになり、市民権を得る。競馬好きのウマジョ、相撲好きのスージョ、理系に進学したリケジョ、登山に目覚めた山ガール、最近ではプロ野球の広島を応援するカープ女子というのがあった。
元々、男性が多かったマーケットに女性を引き入れる試みに見えないこともないが、ファッション業界で活躍しているデザイナーには女性やゲイが多いことを考えると、あちらこちらに女性の感性で新しい風を吹き込んで欲しいと願う世界があるのだろう。
ちなみに、縄女と聞いて私は男性を縄で縛る女性をイメージしてしまったが、お取引先によると、私の反応が大多数らしく、これまでのところ男性に縄で縛られた女性をイメージした人は居ないとのこと。やはり、強い女性を受け容れているか、又は期待している人が多いということか。
