同志社混声合唱団の練習に参加した。私にとっては8回目の練習で、相変わらず最後尾を走るメンバーには違いないが、毎日、バスの練習用CDを繰返し聴くことで少しずつメロディーが頭に入ってきたように思う。その分、心に余裕ができ、以前より先生のお話を聞けるようになった。

2番の練習での注意、「皆さん、神様が光を作られ、昼と夜ができた。ですから、この光は電球一個の光とはレベルが違う。真っ暗な都会、例えば電気が一つも点いていない渋谷を想像して下さい。そのマスタースイッチが入り、一度に全ての電気やネオンに明かりが灯る。その衝撃を表現しましょう」。



3番の練習での注意、「ここはもっと激しく壊して下さい。絶望と激怒と恐怖で一旦全てを破壊するんです。破壊し尽くして何もない状態にするんです。そこに初めて神様の望む世界が造られる。だから、このあとメロディーも言葉も急に優しくなるんです」。



感心したのは、そういう注意の後の合唱が変わることだ。喜びや驚き、怒りや恐怖という感情が合唱に出てくるように思う。私も感心している場合ではなく一緒にそういう感情を表現しないといけないのだが、楽譜から目を離せないからそれができない。もっと努力しようと思う。