仲間に入れて頂いて10年になる合唱団、「うたおうかい」で今日の午後、「荒城の月」、「Panis Angelicus」、「365日の紙飛行機」を歌う。うたおうかいの指導者、M先生が主宰されている音楽教室の年一回の発表会に今年も賛助出演させて頂くのだが、今回も「暗譜」で臨むことになった。

 

勤務先では良く使う「最近、記憶力が落ちてさ・・」という言い訳がうたおうかいで使えないのは、メンバー30人中、私が2番目に若いからだ。私より一回り以上年上の方々が早々にメロディーや歌詞を覚え、楽譜を見ずに練習に参加される。ここは戦後生まれの意地を見せないと・・

 

 

という訳で、付箋に小さな字で歌詞を書き込み、手帳に貼った。「手帳を見るフリをして歌詞を見て覚える」という作戦だったが、オフィスでは誰かに見られているような気がして集中できない。昼休みなら良いかとサンドイッチを食べながら見ていたら、吹き出した炭酸水が付箋に掛かってしまった。

 

結局、いちばん集中して歌詞を覚えたタイミングを振り返ると、老眼鏡を忘れて参加した練習の日だったように思う。楽譜はあっても読めない。しかし、練習だから何度か同じところを繰り返して歌う。その機会を生かすしかないと、ものすごい集中力が出てきたように思う。 私について言えば、覚えるための方法より覚えなければというプレッシャーが大事ということか。では、その成果をこれから試してこよう。