「ファッションレンタルサービス」というビジネスが2年ほど前に生まれ、成長しているらしい。以前から、冠婚葬祭用の衣料など特別な機会にしか着ないものはレンタルで済ませることが多かったように思うが、このファッション・レンタル・サービスの対象になっているのはいわゆる「普段着」だ。毎日着るものまでレンタルで済ませるのか?

 

記事によれば、このサービスを利用すると安い費用で違う衣料を次々に借りられるという経済上のメリットがあるらしい。更には、プロのスタイリストと服装の相談ができ、スタイリストの提案や選択を受けることができるとのこと。お洒落に興味や自信がない人は、スタイリストに服を選んでもらうことで気持ちが楽になるというのだ。

 

カーシェアリングが登場したときも驚いたが、車の価格や維持費を考えると確かに贅沢品で無駄が多いから、これは合理的なシステムだと最後は納得できた。しかし、普段着までシェアするというシステムに違和感を覚えるのは、多分、私にとっての普段着は個性そのものであるという意識があるからだろう。

 

いずれにせよ、いろんな生き方を選択できる時代になった。私は日本が経済成長している最中に生まれ、豊かになっていく生活を実感し、バブル景気も体験することができた。そういう私からすると、欲しいものがあった方が頑張れる。が、これはちょっと高望みが過ぎるかな(笑)