関東在住の同志社校友が一同に会する「春の集い」が今年も催されたが、初の試みとして、式典前に同志社校友による「メサイア」の演奏が行われた。出演は同志社交響楽団の関東在住OBOGが組織する同志社東京アンサンブル、これにグリークラブや混声合唱団のOBOGが加わり、「ハレルヤ」、「聖なる仔羊は」、そして「アーメンコーラス」を演奏するという企画だ。一般校友の参加も募られており、合同練習も4回あると書いてあったので、何とかなるかなと思いつつ、私も参加させてもらった。

ハレルヤ

しかし、初めて歌う曲ばかりだし、歌詞を見たら英語だし、さすがに無謀だったかなと反省していたのだが、初めての合同練習で同志社東京アンサンブルの演奏と共に歌い、すっかり興奮してしまった。オルガンやピアノの伴奏にはない厳かで重厚な響きがある。更には、合唱参加予定者80名の半分しか練習に参加されていないのに歌声にも厚みがあることに驚いた。オーケストラの伴奏で大人数で歌うとこんなに力強くて豊かな気持ちになるのかと感動した。

メサイヤ

その感動を糧に、これら三曲の演奏を youtube で探すと楽譜とにらめっこしながら毎晩繰り返し聴いてメロディーと歌詞を覚えた。それでもあやふやなところは残るから、練習では最前列に行き、後ろから聞こえる歌声に頼った。そして本番を迎えたが、やはり不安が残っていたことから最前列で歌わせてもらった。あぁ、これは目立つな、と思ったが、案の定、私が体育会ラグビー部のOBだと知る校友からは「お前なにしとんねん!」とからかわれた。しかし、初めての体験に緊張し、興奮し、ラグビーでトライを上げたときのような達成感を味合わせてもらった。感謝。