恐ろしいタイトルの本だが、登場される方々がタイトルに劣らず怖そうだ。田原総一朗、佐藤 優、宮崎 学という博学で分析力に長け、更には自分の意見や主張を言い切れる方々が混迷する世界を語る。

世界の読み方

皆さん、ハッキリものをおっしゃるので、読んでいて気持ちが良い。又、知らなかった事実や思いも付かなかった考え方が出てくるので、ついついページの角を折ってしまい、こういう状況になってしまう。

世界の読み方2

私が生まれ育った時代は米ソを領袖とする資本主義陣営と社会主義陣営が衝突する冷戦時代であったが、その後、社会主義国家が瓦解し、敵がいなくなった資本主義は自らを律する必要がなくなって暴走を始める。その結果、貧富の差が拡大を続け、貧しい人々の不安や不満が世の中を不安定にし、又、宗教という分かりやすい対立軸にも流れ込んでいるのではないか。私にはそう言う風に読めた。