エマーソンの言葉でも未だ立ち直れないときは、誰に励ましてもらうんですか、と尋ねられた。直ぐには思い付かなかったので、「分かった、探してみる」と答え、手帳を見返すことにした。しばらくして、マイケル・ジャクソンの言葉を見付けた。

「みんな自分の能力を疑い過ぎるのです。自分で自分を疑っていては、最善を尽くすことなんて出来ないんです。自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょう。」

Wikipediaによれば、彼は5秒のパートの録音をするために1時間のウォーミングアップをしていたとか。又、広い声域を守るために普段から高音で話していたそうだ。そういう事実を知ると、彼は今できることに全力を傾けていたのだと思えてくる。過去を悔やんだり未来を案じる暇があれば、今できることを全力でやれ、それに必ず応えてくれる自分だと信じろ、ということだろうか。

ただ、マイケル・ジャクソンがそこまでストイックになれたのは、やはり、音楽の世界が好きで、努力に見合う充実感や満足感が得られたからだろう。そう思うと、作家、石川 好の言葉が最初に必要かなと思う。

「自分の好奇心に忠実であれ。いやなことは長続きしないし、自分でやっていて楽しいと思わないことは何をやっても成果が上がりにくい。」

入口を間違えないようにしよう。