京都に行ったのは同志社大学の体育会運動部が組織しているスポーツユニオンの総会・祝賀会に出席するためだ。総会には250名のOBが、優秀選手やチームを表彰する祝賀会にはOB、学生合わせて750名が出席するという、体育会ならではの熱気を感じさせる会合となった。

同じテーブルにラグビー部の山神監督と3回生プロップの才田君がいたので、しばし歓談させてもらったが、現場には現場の問題や悩みのあることが良く分かった。OBや校友は「勝て」と要求するが、堂々と要求できるだけの環境を学生たちに与える必要があるように思う。
さて、岡本太郎さんは中国で終戦を迎え、引き揚げて来られるが、国家も社会もひっくり返ったような大混乱の中、美術界だけが旧態依然とした閉ざされたままの世界であることに反発を感じられる。そこで、常識を打ち破った原色の絵で戦いを挑み、「夜明け」、「重工業」、「森の掟」を発表される。下の絵が「森の掟」だ。

岡本太郎さんはあちらこちらから非難され、悪口を言われるが、そんな中、伝統とは何かにつき考え、答を見付けられる。そのまま転記する。実は、この言葉を山神監督に伝えたかった。同志社ラグビーの伝統もこうであって欲しいと思う。
「伝統とは過去に頼ることでも、パターンを繰り返すことでもない。それは『伝統』ではなく『伝統主義』だ。いつでも新しく、瞬間瞬間に生まれ変わってスジを貫きながら現在に取り組む。それが伝統だ。」

同じテーブルにラグビー部の山神監督と3回生プロップの才田君がいたので、しばし歓談させてもらったが、現場には現場の問題や悩みのあることが良く分かった。OBや校友は「勝て」と要求するが、堂々と要求できるだけの環境を学生たちに与える必要があるように思う。
さて、岡本太郎さんは中国で終戦を迎え、引き揚げて来られるが、国家も社会もひっくり返ったような大混乱の中、美術界だけが旧態依然とした閉ざされたままの世界であることに反発を感じられる。そこで、常識を打ち破った原色の絵で戦いを挑み、「夜明け」、「重工業」、「森の掟」を発表される。下の絵が「森の掟」だ。

岡本太郎さんはあちらこちらから非難され、悪口を言われるが、そんな中、伝統とは何かにつき考え、答を見付けられる。そのまま転記する。実は、この言葉を山神監督に伝えたかった。同志社ラグビーの伝統もこうであって欲しいと思う。
「伝統とは過去に頼ることでも、パターンを繰り返すことでもない。それは『伝統』ではなく『伝統主義』だ。いつでも新しく、瞬間瞬間に生まれ変わってスジを貫きながら現在に取り組む。それが伝統だ。」