昨日、伝統の一戦、早稲田対明治のラグビー戦があった。早稲田が勝利し、対抗戦グループの2位を確保、敗れて2敗となった明治は同グループの3位となった。既に帝京大が全勝優勝を決めているが、それでも新聞で大きく取り上げられるのは、秩父宮を満員にする人気があること、それから、来週から始まる大学選手権の上位を狙えるチームだと認識されているからだろう。

毎日新聞2

一昨日には、同じく伝統の一戦、同志社対立命館のラグビー戦があった。同志社が勝って3位、敗れた立命館は5位という、関西リーグ戦の最終戦にしては寂しい位置付けの試合だったが、翌朝の毎日新聞の朝刊には結果すら出ていなかった。ラグビーに関する記事は全国高校ラグビーとトップリーグに関するものだけだった。

毎日新聞

関西、特に京都にいると、この取り扱いは想像できないかと思うが、これが現実だ。同志社は関西から関東に挑むチームの一つに過ぎないし、帝京大を倒す一番手とも目されてはいない。今シーズンは初戦の天理戦こそ観る人に感動を与えたように思うが、その後は受けに回ったと言われても仕方のないゲームだったのでは。誰が見ても挑戦者で、失うものなど何もないのだから、80分間、挑戦を続けて欲しいと思う。