ベルリンの壁が崩壊して25年とのこと。
1989年11月9日の夜、東ドイツの群衆が東西ベルリンを隔てていた検問所に詰め掛け、午後9時には道路が人で埋め尽くされる。それでも東ドイツの国境警察は動かなかったが、午後11時半、一人の将校が自らの判断でゲートを開く。ベルリンの壁が壁でなくなった瞬間だ。
実はその2ヶ月前、私はベルリンの壁の前に立ち、まじまじと壁を見詰め、この手で触り、記念写真まで撮っている。

まさか、この壁が2ヶ月後に無くなるとは考えもしなかったし、その2年後の1991年にはソビエト連邦が解体されてしまうなど想像もしていなかった。しかし、現実にそういうことが起こったのだから、世の中の変化は、少なくとも、私の想像力を超えるということだ。
折りも折り、日中首脳会談がやっと実現したが、それに先立ち、習近平国家主席は米国主導のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に対抗するFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)の推進を宣言している。そして、安部首相と居並ぶカメラに向かって見せた無愛想な表情。
韓国の朴大統領には笑顔を見せているので、日本に対して失礼だという意見が多いが、中国国内の世論を考えると、ああいう態度を取らざるを得なかったという見方もあるように思う。ともあれ、これからは中国とアメリカを軸に世界は動いて行く。そして、中国とアメリカは時に対立し、時に協力し合いながら互いに二大強国であることを維持しようとするのだろうか。
25年後、「また外れちゃったよ」とボヤくのかなと想像したが、それを見極めるには身体も心も頭も元気でいないといけない。世の中を思い通りにはできないが、自分の生き方は思い通りにできるはずだ。それに、世界がどう変化しようが、逞しく生き抜くことが大事だと思う。
1989年11月9日の夜、東ドイツの群衆が東西ベルリンを隔てていた検問所に詰め掛け、午後9時には道路が人で埋め尽くされる。それでも東ドイツの国境警察は動かなかったが、午後11時半、一人の将校が自らの判断でゲートを開く。ベルリンの壁が壁でなくなった瞬間だ。
実はその2ヶ月前、私はベルリンの壁の前に立ち、まじまじと壁を見詰め、この手で触り、記念写真まで撮っている。

まさか、この壁が2ヶ月後に無くなるとは考えもしなかったし、その2年後の1991年にはソビエト連邦が解体されてしまうなど想像もしていなかった。しかし、現実にそういうことが起こったのだから、世の中の変化は、少なくとも、私の想像力を超えるということだ。
折りも折り、日中首脳会談がやっと実現したが、それに先立ち、習近平国家主席は米国主導のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に対抗するFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)の推進を宣言している。そして、安部首相と居並ぶカメラに向かって見せた無愛想な表情。
韓国の朴大統領には笑顔を見せているので、日本に対して失礼だという意見が多いが、中国国内の世論を考えると、ああいう態度を取らざるを得なかったという見方もあるように思う。ともあれ、これからは中国とアメリカを軸に世界は動いて行く。そして、中国とアメリカは時に対立し、時に協力し合いながら互いに二大強国であることを維持しようとするのだろうか。
25年後、「また外れちゃったよ」とボヤくのかなと想像したが、それを見極めるには身体も心も頭も元気でいないといけない。世の中を思い通りにはできないが、自分の生き方は思い通りにできるはずだ。それに、世界がどう変化しようが、逞しく生き抜くことが大事だと思う。