オルセー美術館を訪れた後、セーヌ川にかかる橋を渡った。ルーブル美術館の近くにあるホテルまで戻るためだが、その橋の欄干に多くの南京錠がかけられているのを見付けた。後で調べたら、レオポール・セダール・サンゴールという名前の橋だった。

南京錠

恋人たちが不滅の愛を誓うべく、南京錠を橋の欄干にかけ、その後、鍵をセーヌ川に投げ捨てるのだそうだ。景観上の問題や安全性の観点から規制されたり撤去されたりしているようだが、「愛の南京錠」と呼ばれるこの行為、フランスだけではなく、イタリアや日本にもあるとのこと。

南京錠に込められた思いは自分たちの幸せだろうが、人の幸福を願う気持ちが込められたものもある。パリで結婚式を挙げた娘とその彼氏がプレゼントされた手作りの指輪だ。贈り主は彼氏の姪っ子さんで、6歳になる可愛らしい女の子だった。

宝箱
(姪っ子さんから手渡された宝箱)

手作りの指輪
(宝箱の中には紅白の指輪が入っていた)

結婚式で指輪を交換したあと、二人はこの指輪も嬉しそうに指に付けた。姪っ子さんの気持ちが嬉しかったのだろう。その気持ちに応え、幸せになって欲しいと思う。

ゆり&エリック