同志社大学体育会運動部の活躍を伝える「同志社スポーツアトム」は学生たちが取材、編集、発行する学内新聞だ。ちょうど7月号が届いたが、第一面を飾っていたのは空手道部の女子で、西日本大学空手道選手権大会で初優勝を遂げていた。

アトム

そういう運動部の活躍や挫折、選手たちの喜びや無念の声が生々しく伝えられているが、それらの中に「二刀流アスリート」と題する記事があった。なんだろうと思って見てみると、専門とするスポーツ以外に特技を持つ選手たちが紹介されていた。

例えば、少林寺拳法部の井上君(2年)はラップの名手、山岳部の入谷君(3年)はマジシャンで、カードマジックが得意とか。卓球部の藤岡君(4年)と横内君(2年)は書道の達人で見事な書を披露している。更に、洋弓部の大石さん(3年)はチョークアートで見事な新島襄先生を描いているし、ヨット部の勝浦君(2年)は「旅立ちの日に」をさらっとピアノで弾いて回りにいた仲間たちを驚かせたらしい。

時に心ない人から「運動バカ」と言われたりもする体育会だが、スポーツに打ち込む集中力や向上心、瞬時の判断力や尽きることのない情熱が別のところに振り向けられれば、大きな成果を上げるのは当たり前のことだ。みんな、趣味の世界でも能力を発揮してくれ。私も・・簡単にはくじけられなくなった気がするから、もうちょっとだけ頑張るぞ!

バイオリン