都議会でのヤジが問題になっている。そこで、「ヤジ」の語源を調べてみた。「語源由来辞典」によればこうだ。「ヤジとは野次馬の馬を省略し、動詞化された言葉である」。なるほど。それでは、野次馬とは何なのか?

「野次馬とは、年老いた馬を意味する親父馬からきた言葉。年老いた馬は仕事に使えず、暴れ馬も仕事に使えないため、野次馬は暴れ馬もさすようになった。更には、何も役に立たないという意味が転じ、自分とは関係ないところで無責任に騒ぐ人や、物見高く集まる人をさすようになった」。

要するに、野次る方は仕事をしていない側、野次られる方が仕事をしている側、ということになろうか。確かに、野球の観戦を思い出すと、投手の調子が良ければ良いほど、敵のベンチや観客席からは盛んにヤジが飛ぶ。仕事をしているのは投手、仕事をしていない人たちがヤジを飛ばしている。

塩村文夏議員は、きっと良い仕事をされていたのだろう。私はヤジではなく、花を贈りましょう。

バラ