昨日の朝、駅まで歩く途中でたくさんのつぼみに水滴を付けて風に揺れる可憐な花を見付けた。

アガパンサス

家に帰って花の名前を調べたら「アガパンサス」とのこと。ユリ科の花で、原産は南アフリカ。ギリシャ語で愛を意味する agape と花を意味する anthos が名前の由来につき、愛や恋にまつわる花言葉が多いとか。いくつかそういう花言葉が紹介されていたが、個人的には「恋の予感」がピッタリかと思った。

「恋の予感」と言えば、安全地帯が歌ったヒット曲でもあるが、その中に次のような歌詞が出てくる。
「なぜ なぜ あなたは 好きだと 言えないの」
この歌詞を、今朝「花子とアン」を見ていて思い出した。朝市がついに花子に愛を告白できずに終わってしまったからだ。

その場面を見たという勤務先の同僚から、「なぜ朝市はひとこと好きだと言えなかったんですか?」と尋ねられた。以前なら、朝市という男の優しさや謙虚さを答にしたかも知れないが、
今日はハッキリこう答えてしまった、「本気で好きではなかったからや」。

言葉も行動も、それが自分自身や相手の人生に大きく関わると分かっているときは、本気かどうかが問われるものだと思う。