阪神タイガースが巨人に三連勝し、一昨日は広島にも勝って六連勝とした。阪神が勝つともちろん嬉しいのだが、あまりに調子が良いと何となく落ち着かない。黒星が続く阪神をボヤき、勝負どころで負ける阪神を嘆く。そういうときの方が落ち着くとは一体どういう心理なんだろう。実際、昨日は広島に敗れ、私など何となくホッとしているのだから(笑)

そういうプロ野球談義になると「どこのファンですか?」と聞かれるのが普通だが、中に「贔屓チームはあるんですか?」と聞いてくる人がいる。この「贔屓」、私にとっては薔薇(ばら)や躊躇(ちゅうちょ)や鼠(ねずみ) 同様、読めるが書けない漢字だったが、よくよく見るとシンプルな造りだ。ただ「貝」がやたら多く出てくる。
辞書によれば、「贔」は貝=財貨三つで重い荷を背負うこと、「屓」は鼻息を荒くすることとあるから、大好きな選手やチームの元に鼻息も荒く財貨を運び込んでこそ「贔屓にしている」と言って良いのだろう。私のようにテレビのニュースや新聞で結果だけを見て騒いでいるようでは、とても贔屓にしているとは言えないのだ。
そう考えると、私が贔屓にしたと言えるのは娘たちくらいのものか。娘たちが学校を卒業するまでは、鼻息も荒く財貨を運んだように思う。しかし、それが出来たのは、私自身が勤務先で贔屓にしてもらったからだし、勤務先がそう出来たのは世間で贔屓にしてもらえる存在だったからだろう。それが「金は天下の回りもの」ということなら、一人ひとりが贔屓にされる存在を目指すことが大事なのかなと思う。阪神も、その実力がどうであれ、多くの人にとってそういう存在なんだろう。

そういうプロ野球談義になると「どこのファンですか?」と聞かれるのが普通だが、中に「贔屓チームはあるんですか?」と聞いてくる人がいる。この「贔屓」、私にとっては薔薇(ばら)や躊躇(ちゅうちょ)や鼠(ねずみ) 同様、読めるが書けない漢字だったが、よくよく見るとシンプルな造りだ。ただ「貝」がやたら多く出てくる。
辞書によれば、「贔」は貝=財貨三つで重い荷を背負うこと、「屓」は鼻息を荒くすることとあるから、大好きな選手やチームの元に鼻息も荒く財貨を運び込んでこそ「贔屓にしている」と言って良いのだろう。私のようにテレビのニュースや新聞で結果だけを見て騒いでいるようでは、とても贔屓にしているとは言えないのだ。
そう考えると、私が贔屓にしたと言えるのは娘たちくらいのものか。娘たちが学校を卒業するまでは、鼻息も荒く財貨を運んだように思う。しかし、それが出来たのは、私自身が勤務先で贔屓にしてもらったからだし、勤務先がそう出来たのは世間で贔屓にしてもらえる存在だったからだろう。それが「金は天下の回りもの」ということなら、一人ひとりが贔屓にされる存在を目指すことが大事なのかなと思う。阪神も、その実力がどうであれ、多くの人にとってそういう存在なんだろう。