昨日は母の誕生日だった。
生きていれば85歳になっていた。

母を一言で表現すると「真面目」こそ相応しかったかなと思う。自分に厳しい人で、怠けることや不正を嫌った。専業主婦だったが、いつも黙々と真面目に働いていた。その真面目を「まじめ」と読めず、母に笑われたことがある。あれは新聞だったのか、それとも雑誌だったのか。

ボル 「お母ちゃん、この『しんめんもく』ってなに?」
母 「あんた、なに言うてるの、これは『まじめ』と読むんや」

以後、真面目を読み違えることはなかったが、子供心に母に笑われたことが悔しかったのか、真面目という言葉を調べようと思うことはなかった。それが、昨日偶然、真面目という言葉の由来を知った。

【真面目】(まじめ)
真面目の「まじ」は、まじろぐの「まじ」で、しきりに瞬きをするさまをあらわしたもの。「め」は目を表し、緊張して目をしばたかせる真剣な顔付きから本気であることや誠実であることを表すようになった。

「そうやったんか!」と初めて「真面目」の由来を知り、思わず私は目をしばたかせていた(@_@) 繰り返す、私は目をしばたかせていた。やはり、母の息子だけあって、私も真面目の血を引いているようだ(^O^)/